これから注文住宅を建てるならば、おしゃれな家にしたいですよね
でも家づくりの経験がない人にとっては、おしゃれな間取りや内装にするコツや、おしゃれな間取りを叶えるにあたってどんなことに注意すれば良いのかわかりませんよね
そこで、この記事では、おしゃれな間取りのコツ、オシャレな間取りの実例、おしゃれな家にする際に気を付けるポイントなどをご紹介します
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この記事のまとめポイントは次の つです
まとめポイント
- 横や縦空間への視界の広がりを確保するとおしゃれな間取りになりやすい
- 収納スペースを十分に確保して、デザインのコンセプトを決めよう
- 大きな窓を取り入れたり天井を高くするだけでおしゃれな間取りになる
- デザインコンセプトに合わせて床やキッチンの色を決めよう
- おしゃれな注文住宅にするには実例集やインテリア集を沢山見よう
注文住宅を成功させるには、おしゃれな間取りやインテリアの実例集を沢山見ることが成功への近道です
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注文住宅をおしゃれな間取りにするコツ8選
注文住宅をおしゃれな間取りにするコツを6選ご紹介します
開放的な空間|視界の広がりを確保する

おしゃれな間取りにするらならば、視界の広がりを意識することで、開放的な間取りを実現できます
例えば、リビングを吹抜けにして視界の広がりを上に確保したり、リビングからあえて和室を一続きにして扉を取り外しできるようにして視界が抜けることで、来客時と普段で使い分けなどもでき、おしゃれな間取りになります

開放感があることで、見る人は心地よさを感じ同じ間取りでも広がりのあるおしゃれな空間を演出できます
大きな窓を設けて、ウッドデッキや庭と緩やかに繋がる間取りにすることで、庭と一体的なデザインにするのも可能です
また、視界に広がりは横だけでなく、縦の広がりも意識すると良いでしょう
例えば勾配天井など斜天井にすることで一部視界が高くなり開放感を演出できます
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収納スペースを十分に確保する(パントリーやリビング収納など)

おしゃれな注文住宅にするには、家が常に片付きやすく、物が散らばっていないことも大切な要素です
そのためには、動線やしまうものを意識して、収納を各所に作りましょう
例えばこちらは収納の一例です
- パントリー
- リビングの一部を収納スペースにする
- カップボード
- キッチンの表面を収納スペースにする
- 階段下や階段上に収納スペースを作る
例えば、我が家はパントリーがないので、後付けでカップボードをつけてパントリー代わりにしたり、階段下のリビングの一部に収納をつけて、季節の絨毯やホットカーペット、ストックの化粧品やツリーやたまにしか使わない子供用品を収納しています
リビングで使うものをリビング内の収納スペースに収納することで、使う時にはすぐに取り出せるようにしています
注文住宅ならばセミオーダーで収納スペースをアレンジできることもあるので、収納スペースは十分に確保しておしゃれな家を実現しやすいようにしましょう
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デザインのコンセプトを決める

おしゃれな注文住宅にするには、内装デザインのコンセプトを決めましょう
デザインのコンセプトはおおまかに「リゾート」や「和風」「モダン」などで構いません
例えば、我が家のデザインコンセプトは「ホテルライクなお家」にすることで、床だけでなく、家具もモダンで落ち着いたデザインに統一できました
デザインコンセプトを決めることで、間接照明を入れたり、床の色や家具の色も統一できるので、内装に大きな失敗がなくなります
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キッチンと床の色を統一する

家の中で大きな部分を占めるのがキッチンと床の色です
キッチンと床の色を統一することで一気におしゃれな注文住宅になります
例えば、我が家のコンセプトは「ホテルライクな家」なので、床の色はグレージュで黒の合う床色にしてキッチンも床色に合うウォルナットのキッチンとカップボードを採用しています
予算の都合で完全自由設計にはできずとも、キッチンや床色は選べることも多いので、コンセプトに合わせて床とキッチンの色を統一するようにしましょう
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柱のない広いリビングにする

実際に家を建て、ソファや家具を置いてみると、「意外と狭いな」と感じます
そのため、視界が開ける開放的で広いリビングはそれだけでおしゃれな注文住宅になります
大きなソファを置くこともできますし、オプションで暖炉などをつければ、おしゃれな注文住宅になるでしょう
柱のない広いリビングは、構造駆体の強さが必要となるため、各ハウスメーカーが得意としている部分でもあります
気になる方はこちらの記事も見てみましょう
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吹き抜けや勾配天井など縦の広がりを意識する

勾配天井や斜天井、吹き抜け、スキップフロアなど縦に広がる空間を意識するとおしゃれな注文住宅になりやすいポイントです
特に最近流行っているのが、高天井の空間や、スケルトンの階段です

通常、天井の高さは2.4mですが、2.7mや3.0mの天井にすることで上方向に視界が抜け、おしゃれな注文住宅になりやすくなります
例えば、住友林業の規格住宅では値段を抑えながら、1500種類以上の間取りプランから、天井の高さを斜天井にしたり、窓を大きくしたり、天井の高さを変えると言ったアレンジができます
また、一条工務店の注文住宅はスケルトンの階段が安くオプションでつけられます
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格子スクリーンを活用する

間取りを複雑な形にせずともおしゃれに見えるのが、空間を緩やかに繋げて仕切りながらも光と風と通す格子スクリーンです
例えばリビングの隣に畳コーナーがある間取りでは、格子スクリーンを設けることで緩やかに仕切りができつつも、視界が抜けておしゃれな空間を演出できます
格子スクリーンは、斜め方から見ると、格子が重なることで視界を遮ります
天井をおしゃれにする|スタイルシーリングやあらわし梁


複雑な間取りにせずとも、天井をおしゃれにすることで空間が一気におしゃれになります
例えば、画像1枚目のスタイルシーリングは床材や建具に合わせて、木目の温かな雰囲気で天井をコーディネートし、落ち着きのある空間が演出できます
また、画像2枚目のあらわし梁は、木の温もりと心地よさに包まれ、空間のアクセントにもなります
【広さ別】おしゃれな注文住宅の間取り|おすすめの実例8選
【2LDK/3LDK】吹き抜けのあるおしゃれな間取り

出典:ヤマダホームズ PLAN148カタログ
リビングに大きな吹き抜けのあるおしゃれな間取りです
2階の洋室は間仕切りで部屋の大きさを調整でき、子供の成長に合わせて2LDKや3LDKに可変可能です
吹抜けがあることで、視界が上に抜け、縦空間に広がる開放的な空間を演出できます
- 間取り:2LDK/3LDK
- 延床面積:127.11㎡(38.45坪)
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【3LDK】ワークスペースのあるおしゃれな間取り

3LDKの間取りの一例で、2階の寝室に書斎代わりのワークスペースのある間取りです
コロナ以降、テレワークなどが増え、書斎やテレワークスペースが欲しいという方も多いでしょう
寝室とはっきりと部屋を分けて小さな書斎にするなどの工夫も良いでしょう
【3LDK】収納が充実している広々リビングの間取り

こちらは平屋の間取りの一例です
玄関や各部屋に収納を充実させることで、家が片付きやすく、おしゃれな空間を保つことができます
個人的にはキッチン近くにパントリーがあれば尚使いやすい間取りになるのではないかと感じています
【4LDK】リビングから和室に視線が抜けるおしゃれな間取り

リビング・ダイニング・和室が長方形に一直線に並び、キッチンやリビングから和室に視線が抜ける間取りです
我が家もリビング横に和室があるので、普段は開放感重視で扉を開けておき、来客時のみ扉をつけるようにしています
和室を子供部屋代わりにすることでリビングが片付き、子供が遊ぶ様子の目も届きやすく機能的な間取りとなります
- 間取り:4LDK
- 延床面積:130.83㎡(39.57坪)
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【4LDK】折下げ天井のあるおしゃれな間取り

こちらの間取りは、4LDKの間取りで、眺めの良いキッチンからはダイニングとリビングが見渡せます
我が家もこちらの例と同じ間取りですが、キッチンとカップボードの色を合わせたり、折下げ天井をつけることで、グッとおしゃれな注文住宅になります
折下げ天井にペンダントライトをつけると更におしゃれな空間になります
- 間取り:4LDK
- 延床面積:128.35㎡(38.82坪)
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【4LDK】勾配天井・大開口のおしゃれや間取り

こちらは平屋の間取り例ですが、ダイニング・リビングが勾配天井になっている間取りの一例です
勾配天井にすることで、天井に縦の広がりが生まれて開放的な空間になります
天井に木目調のアクセントクロスを付けたり、おしゃれな照明をつけることで一層おしゃれな空間になるでしょう
延床面積: 105.99㎡(32.06坪)
【4LDK】ウッドデッキのある光と風を取り込む間取り

こちらも平屋の間取りの一例ですが、リビング・ダイニングに大開口の窓がある開放的な間取りです
大開口の窓にウッドデッキをつければ、庭と緩やかにつながり更に開放感が生まれます
家族が集まる場所に広い窓を付けることで、明るく風通しの良い間取りになります
【部分別】注文住宅をおしゃれにする4つのコツ
外壁と内装に分けて、注文住宅をおしゃれにする4つのコツをご紹介します
外観のコツ
外壁の色や素材にこだわる
外壁は面積が広く、最も目に入る部分になるため、色や素材は、家の印象に大きく影響します
例えば、白い外壁にすれば清潔で明るい印象の家になりますし、黒やグレーの外壁にすればスタイリッシュな印象になります
色だけでなく、素材なども意識すると良いでしょう
例えば、全体は1つの外壁にし、部分的に木目調などの別の素材や色を使えばよりオシャレな印象になります
大きな窓を取り入れる
おしゃれな注文住宅には、開放感があることが多いですが、この開放感を演出できるのが、縦の空間と大きな窓です
大きな窓を設けることで、光が取り入れやすくなり、部屋の中が明るくなるだけでなく、大きな窓が前面にあれば外観上のアクセントにもなります
あるいは、縦長のスリット窓や、腰の高さの腰窓を取り入れ、庭の緑が少し見えるように設計すれば絵画のような雰囲気になり、おしゃれ度
内装デザインのコツ
メインの色を決める
内装面でおしゃれな家にするポイントは、メインカラーを決めることです
メインカラーとは、主役の色のことであり、最も見る人の印象に残る部分です
例えばナチュラルカラーで統一すれば柔らかな温か雰囲気になりますし、我が家は落ち着いた高級感を出したいので、ウォールナットやグレーや黒で統一しています
メインの色は「高級感」「ホテルライク」「リゾート」「木の暖かみのある家」などコンセプトを決めて、まずは床材や床色などを決めると良いでしょう
実例集やカタログをたくさん見る
私は、家づくりの際、ハウスメーカーのカタログや実例集をたくさん見て、叶えたい家のイメージを膨らませました
ハウスメーカーのカタログによっては、間取りプランを多く載せていたり、インテリアブックのように実例が多く乗っているものがあり、家づくりの参考になります
実例を沢山見て、家の雰囲気のコンセプトを決め、それに近い床材やキッチンなどを選ぶと良いでしょう
カタログや実例集はタウンライフ家づくりから簡単に手に入るのでぜひ活用しましょう
➤➤実例集やカタログが手に入るサービス3選
価格を抑えながらおしゃれな家にするには?
デザインのポイントとなる部分にお金をかける
価格を抑えながらおしゃれな注文住宅にするには、デザインのポイントに絞って費用をかけましょう
おしゃれにしたい部分すべてにお金をかけたり、設備のグレードを上げればあっという間に予算オーバーになってしまいます
例えば内装ならば、全体的にはスタンダードな白い壁紙にし、デザインのアクセントになる部分にアクセントクロスをつけたりするのも良いでしょう
あるいは部屋全体の印象を左右するキッチンやカップボードはグレードの良いものにし、お風呂やトイレは標準設備内で選ぶと良いでしょう

こだわりを持ちたい部分は、実例集やカタログをたくさん見ると良いですよ
➤➤おしゃれな注文住宅の実例集・カタログを見る
セミオーダーや規格住宅を選ぶ
注文住宅の価格を抑えるには、セミオーダーや規格住宅を選ぶ方法もあります
セミオーダーや規格住宅は、ある程度決まった間取りプランやデザインの中からプランを選ぶことで価格を抑えることができます
例えば、トヨタホームの規格住宅や住友林業の規格住宅では、豊富な間取りプランの中から好きな間取りを選ぶことができ、数種類の中から全体の色合いなどを決めることができます
床材や壁紙を1から全て考える手間が省けるだけでなく、プロの設計士が用意した間取りプランやデザインは失敗が少ないというメリットもあります
重要な柱以外は間取りの変更ができたり、1500種類以上の間取りの中からプランを選択できたりとプランや条件はハウスメーカーによって様々です
詳しくはこちらの記事をご覧ください
➤➤規格住宅の記事
デザインがおしゃれなハウスメーカーを選ぶ
デザイン性に重点を置いているハウスメーカーを選ぶこともポイントです
例えば、おしゃれな住宅で有名な住友林業は、規格住宅の間取りをベースに天井を斜天井にしたり、大きな窓を取り付けることができ、無垢材の床の色が選べたり、格子スクリーンやスタイルシーリングもオプションでつけることができます
おしゃれなハウスメーカーを知りたい方はこちらの記事もご覧ください
➤➤おしゃれなハウスメーカー○選
まとめ
おしゃれな注文住宅を叶える間取りのコツと、実例を8選ぶご紹介しました
縦空間や横空間の開放感を意識したり、間取りを複雑にせずともキッチンや床材の色合い、格子スクリーンやスタイルシーリングの活用などで空間が一気におしゃれになります
おしゃれな注文住宅を叶えるには、実例集やインテリアブックをたくさん見て自分の好みやイメージを固めると良いでしょう

私も家づくりを進めるにあたって、実例集や間取りプランを沢山見て好みを固めていきました
実例集やカタログは、タウンライフ家づくりから複数社のカタログやプラン集を取り寄せることができます
間取りプランや見積りも手に入るので注文住宅を検討している人は活用するようにしましょう